電気通信大学 2023年度 後学期

 微分積分学第二 
(第10クラス:水曜2限)

担当:山田裕一(東1号館 507)  yyyamadaアットe-one.uec.ac.jp


【履修者への連絡事項】3月 記、8月 加筆

 夏休みに更新します.このサイトは「授業サイト(資料サイト)」とは別です.
 ここでは、授業進度の参考のため、過去(コロナ前)の記録を残しておきます.

クラス出席番号('23) を確認しておいて下さい.


授業の進行

月日 10/410/1110/1810/25 11/111/811/15 11/22 1129 12/6 12/1312/20 12/27 1/31/101/171/24 1/31補講?
No. 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 冬休み 冬休み 第13回 第14回 第15回




 p. まで
授業に入る前に,数学科目の説明, この科目の内容と成績について説明.
  • 多変数関数の極限と連続性
  • 偏微分:計算法と幾何的な意味

↓ 過去の授業からの記録 ↓



 
授業に入る前に,数学科目の説明, この科目の内容と成績について説明.
  • 多変数関数の極限と連続性
  • 偏微分:計算法と幾何的な意味


 
  • 全微分,接平面
  • 連続,偏微分可能,全微分可能,この3つの関係
  • 合成関数 の微分公式, z(t) = f( x(t), y(t) )の場合


 
  • 合成関数 の微分公式 z(u,v) = f( x(u,v), y(u,v) ) の場合
  • 極座標変換
  • ヤコビ行列. ヤコビ行列式
  • 連続,偏微分可能,全微分可能,この3つの関係


 
  • 高次の微分. Cn級.
  • 偏微分作用素
  • マクローリン展開:教科書とは少し違う形で説明します.

  Up↑
 
  • マクローリン展開:教科書の流儀(hk-座標 を用いて2項展開)も説明します.
  • 極値とは:"馬の背中" 型の場合は極値ではない.
  • 極値の判定アルゴリズム


 
  • 極値の判定法の根拠: Dは判別式に由来.
  • 極値の求め方(詰め)
  • マクローリン展開の補足


 
  • 陰関数
  • 陰関数の微分の公式, コツ
  • 条件付き極値 : g(x,y)=0 の条件の下での f(x,y) の極値を求める.
  • ラグランジュの未定乗数法:条件付き極値の候補


 
  • ラグランジュの未定乗数法 の実際
  • 重積分の定義
  • 重積分の計算法


 
中間試験を行ないます.試験の前に 少し授業もする予定.
  • 一部の用語の定義を再確認

  Up↑
 
  • 積分領域が単純な場合の積分法
  • 積分順序の変更
  • 置換積分

  • 平面, 空間の極座標変換
  • その他の変換
  • 積分と微分の順序交換 p.114


  • 線積分
  • グリーンの定理

  • グリーンの定理(計算の実態)
  • ∫e -x2 dx を重積分で
  • 広義積分
  • 補足事項


 
  • 曲面の面積, 回転体
  • ガンマ関数 と ベータ関数
  • 復習とまとめ


作成: 山田裕一